カウンセラー紹介
産業カウンセラー 中村 多仁子(なかむら たにこ)
- 好きなこと・・・本質を探ること、新しいチャレンジ(やや無理目な)
- 嫌いなこと・・・あきらめて手放すこと、やらなかった後悔
- なりたかった職業・・・マンガ家→小説家
- 学生時代のクラブ・・・水泳部(中学)、器械体操部(高校)
- 趣味・・・猫、温泉、飲みに行って歌う、図書館に行って気になった本を乱読する。
私のこれまでの人生は、山あり谷あり
私のこれまでの人生は、山あり谷あり……実に多彩です。
学生時代からの夢を叶えた輝かしい成功体験から、社会から引きこもった底の底まで…何度も挫折しては自ら立て直してきた不屈の”克服マニア”です。笑
最初の挫折は30代半ば、憧れの雑誌編集部のモーレツ仕事人であり未婚の母であった私は、マサカの「うつ」に陥り、最愛の天職を失うことになります。
何軒もドクターを訪ね薬物治療をするのですが、「これではこの先何年やっても治りそうにない!?」という確かな予感があり、絶望しました。
そこで独学で心理学の本を読みあさり……いったい自分に何が起こったのか? 本当の原因は何だったのか? を取り付かれたように解明していったのです。
一つわかれば、さらに奥が……どんどんさかのぼり、自分の子供時代に源があったことを突き止めた時は正直ゾッとしましたね。
知らない「もう一人の自分」
知らない「もう一人の自分」が、自分の奥に存在していた!というブキミな感覚。
私がハードな仕事を選んだのも、未婚の母となったのも、恋人との破たんも……なるべくしてそうなったことだった!?
“潜在意識”の奥深さに驚くとともに、非常に興味を持ちました。
そしてその後は、逆に潜在意識の素晴らしい力に魅了されて行きました。
それでも一番苦労したことは、机の上の学問(心理学書)と現実の間には隔たりがあるということ! その隔たりを埋めるのにまさに6年かかってしまった! ということです。
その時間は決してムダではなかったけれど、もしあの時うまく導いてくれるカウンセラーに出会えていたならどんなに救われただろうと思った時、なんだか必然を感じ、自分がその役をやろうと決めました。そしてカウンセラー資格を取りました。
同じくさまよう誰かの道案内ができれば
心理カウンセラーとなって、同じくさまよう誰かの道案内ができれば、こんなに苦労が報われるすばらしい形はありません。
そして何を隠そう! 私はこのナゾ解きと克服のミラクルが大好き!
人間の持つ力を信じること。自分を信じること。
そこで開ける新しい希望を、皆さんにも一度体感してもらいたいと思っています。
二度目の天職を得ました感謝とともに、皆さんのご来談をお待ちしています。