点火②

誰かのエンジンに点火するには、、

私が冷めてエネルギーがなくなっていてはできない。

 

心理カウンセリングの仕事をやり始めて8年、

パターンも身に付き、たとえ表面的な言葉を並べてもそれなりに

それっぽい仕事をこなすことはできると思う。

 

だけども、やっぱり生身の人間の魂を揺さぶるには

魂でかからなければだめなんだって。

なんかいつもカウンセリングの後半からは身を乗り出して球を投げている自分がいて、

ほんとはもっとカウンセラーっぽく穏やかで冷静でいようとするのだけど、、、

つい熱くやってしまう。

 

ま、中にはこういうのもいてもいいんだと、

きっとそうでなければ響かない人もいて、

そんな誰かのために私の役割があるんだろうと思っている。

 

しかし50もすぎていつもエネルギッシュな魂でい続けることって難しいもんで。

それは年老いるとともに将来への希望も可能性もおのず少なくなってきて、

サスガの不屈のサバイバーの私も、

あきらめや割り切りみたいなもんも少なからず導入されてきており、

でもでもそんな中であっても、「50でもまだこれだけの輝く可能性を叶えられるんだよ」

ってお手本をね、見せていられるミラクルなチャレンジャーでいたいと思う。

 

「机上の空論」ではあかん。

説得力は大事だもんね!(#^.^#)