今日、クライエントさんから嬉しい報告をもらいました!
再就活はハッピーエンドだったと。
私は「よく意識を変えて面接に挑みましたね、ほんとご立派でしたね!!」とほめました(#^.^#)
2回のカウンセリングでここまで急展開があったのはビックリでしたが、
ほんと鮮やかな問題克服・自己成長を見せてもらいました。
彼女は看護師さんで、ヤル気も実力もあるのに、なぜか行く先行く先の職場で
バッシングに会い、メンタルがすっかり委縮してしまって短期で辞める、、、
を繰り返しているとの相談でした。
そしてなんと初回に来られてから一週間ほどで、会社側から一方的に不適合なので辞めてほしいと
せまられたというのです。
まず私は怒りました。事実無根の噂話で社員を呼び出し即日クビにするのはアウトです。
それなりの納得できる理由があったとしても、30日前には通告して猶予を持たなくてはいけません。
しかし何度も同じ目にあっていると自信がなくなり、自分がどこか悪いのか?と気弱になり、
その解雇を飲んでしまったのですね。
さて、そこでできることは何か。
①ひとつは、解雇に不服なら堂々と言うべきことを言う。
どうせもうそんな職場にはいたくないから、といって泣き寝入ることを選ぶ人も多いかもしれませんが
ケッカどうあれ、自分の心の内の不満をちゃんとしかるべき相手に出すということは大事。
潜在的に残り続けるマイナス感情をためすぎないために=メンタルの衛生上、
自分のためにやれることをしてやるのは大事なんですね。自分を、大事に尊重して扱ってあげる。
それによって(潜在的なところにいるもうひとりの)自分が自分に信頼を寄せてくるわけです。
我慢のさせすぎや、ムチの入れすぎはダメなんです。(もうひとりの自分は別人格なので(‘ω’)ノ)
②そして、今、職場からの存在否定をくらってすっかり自信を無くし、
つい相手の顔色ばかりうかがうようなオドオドしたメンタルになっているとしたら
立て直さなくてはいけません。
委縮したメンタルでは、どんな勝負もできません。
自己価値が低く、自分さえもが自分を疑ってるような軸のない内面では、ほんと何をやっても
軽んじられ、ナメられ、踏まれてしまう。相手は無意識にね、やってしまうんです。
本能的に、動物的にやっちゃうんですよ。
そうさせてしまう自分側に、問題の半分はあると言えます。
なので、自分の中を立て直す。
③そして残りの半分は、、、相手側の質の悪さの問題だときちんと認識する。
職場環境の問題なんです。
たまたま悪い環境の職場に当たってしまうことってある。
利己主義で、いじめをしてうっぷんを発散しないと自分が保てないような方たちもいらっしゃるんでね。
常に職場が精神成長度の高い人ばかり!なんてことはないわけですよ。
なので職場を変えただけで問題解決できることも大いにある。
そんな当たり前の事実を認識して、すべて自分が悪いと反省してマイナスのスパイラルにハマらないこと。
他人の評価に頼りすぎてはダメ。他者はそこまでアナタに責任的ではないのです。
自分の評価は自分でしっかりつかんでおきたいものです。
まずは大筋、これらの修正をしていくことができそうです。
続きは「再就職へ挑む方へ②」へーー(#^.^#)
リストラ、解雇、再就職、就活の悩み、承認欲求、自己価値、自分軸