救急車

ほとぼりもさめたのでそろそろ言おうかしら。。。(‘◇’)ゞ

年末の失敗ですが、、

私、飲みすぎてはじめて救急車に乗りました!  はい、やらかしました。

 

この時にわかったこと。

耳は目よりがんばる。ってこと。

意識がなくなったと思われていても、視覚はなくても聴覚はねばっている!件について

レポートします。

 

 

大阪のグランフロントのてっぺんに、通称「インターコンチ」と呼ばれるレストランがあって、

私はここのラムチャップが大好きで。(関係ないけど)

そこでシャンペンと白ワイン、赤ワインといったんですね。

お腹は肉でパンパン。

そこで意識をなくして、ツレに救急車を呼ばれてしまった。

 

関西の皆さんなら想像してもらえると思いますが、、、

グランフロントから救急車で出る恥ずかしさ!!(しかも年末!)

もー意識戻ってたけれど死んだふりするしかありません。

 

昔から3年に一度くらい、ワインを飲みすぎた時に(安い店は平気なんだけど、どうも高い店のワインが体に合わないようで。(´;ω;`)ウゥゥ)ひっくり返る。

長年原因はナゾだったが、今もナゾ。

父も同じよーな失敗を同じような間隔でやらかすので、体質だと思います。

 

さて、それでいったい「どーやって意識がなくなるのか??」を

今回はかなりクリアに検証できたのでお伝えしたい。

 

まず、2分ほど前に急に予兆が来てムカムカ気分が悪くなる。

やばいかな? と悩んでいたら間に合わないのを経験上知ってるので

まずツレに「倒れても心配するな」と早口に伝え

横になれる安全な場所をとっさに目で探す。

 

うーん、どこか寝るところはないか?ソファがあればいいが、サイアク床でも寝なくてはいけない。

(以前椅子から落ちて頭に大きなタンコブができたのでキケン(>_<))

(そしてどうやら頭を低くしたい衝動が起こっている)

そうこうしてるうちにまず視界がモノクロになる!

「あ、もうあかんわ、目が暗い」と言いながら椅子から移動。

さらに追い打ちをかけるように今度は音楽が消える。

「あ、耳も聞こえなくなったー」と報告しながら寝姿勢に崩れこむ。

 

<空白の3分間>

 

こんど意識が戻るときは、まず耳から聞こえ始める!

だいじょーぶですかー。。。きゅうきゅうしゃよびましたからねー。。わかりますかー。。

と遠くでうっすら誰かの声を聞き取りながら、、意識は行ったりきたり。

やがて頭では{あれー?どこだー?わたし何してたんだっけー?}とおぼろげにサーチが始まり、

目が開いて、状況を認識する。といった順序。

 

つまり、耳は目よりがんばる!ということ。

視覚がダメになって、身体が動かなくなって、そのあと最後に聴覚が消える。

耳だけは最後までなんらかキャッチしている。そして耳からフッカツしてくる。

 

きっと死ぬ時もその順番なんだろー。と想像しましたね。

 

また、寝たきりの人。その人に対して、もう何もわかってないと思うのは早計で、

いろいろ話しかけようって思いましたね。意外に耳は聞いてるから。

 

今回はメンタルに関係ないお話になりました(‘◇’)ゞ

でも死に際のビジョンを思い浮かべたことで、あー今の目の前の問題はちっぽけだな!

なんて気になりませんでした?

現状に直面しながらも、他方でながーーく見渡す視点を持ちましょう。

みなさん、お大事に。(わたしか!)