朝、会社へ行こうとすると、気分が悪くなり震えが出る。
動悸がして汗が出る。
またはお腹が痛くなるなど、、パニック症状のようなものが出てしまい
どうにも困ってしまうという症状の方。
医院へ行くと「お薬で治しましょう」ということになりますが、
それはあくまで対処療法なんですね。
お薬で不安や緊張を抑え続けるという方法のほかに、心理カウンセリングでは
不安や緊張を生みだしている自分の頭の考え方を変えることで克服することができます。
同じピンチに合っても、ある人は不安に押しつぶされるが、ある人は平気だったりする。
あるいは初めは不安にかられるが、その後3日で立てなおす人もいる。
それらの違いは、”考え方”ということになります。
ある困った問題を、どう受け取り、どう考え、どう動くことに決めるのか。。。
その一連の思考が、人それぞれに違い、いろんな結果に分かれていくわけです。
多様な考え方パターンに気付き、かたよった考え方は矯正し、ブロックがあれば外していく。
そしてより”しなやかでタフ” なメンタルに仕上げていくのです。
”自分であること” を楽しめるような、自分だけの人生をワクワク冒険するような、
そんな状態で山あり谷ありを越えてもらえればなと思います。
ここで安心してほしいのは、生まれながらに”しなやかでタフ” な思考を持ってる人はいません。
(多少は生まれながらの気質の違い=神経質で怖がりだとか、おおらかで鈍感などの差はありますが)
たいてい後で身に着けていくものなんです。
ですから、トレーニングで習得すればいい。
自分と向き合い、興味を持って自己成長を進めましょうヽ(^o^)丿